みちばた日誌

いまをぼちぼち生きる。

ため息いっぱいの週初め。

今日の自分は腑抜けていたな、とぼんやり思いながらコメダで紅茶をすすっています。週明けの仕事なんて気合の入れようがないわけで、まぁそれ自体はいたって平常運転ではありましたが、それにしても今日は輪をかけてやる気がなかったなぁと。大きめのため息がひとつ、ふたつとこぼれます。

 

スタッフが自分一人の日で気が緩んだのか、利用者さんが少なかったからか。職場のネットがいきなり落ちてその復旧にバタバタしたからか、それもあって仕事が時間内に終わりそうにないことを早いうちから悟ったからか。

 

運動不足が祟って体重が増えたからのも、それもあってか腰の違和感が日に日に増していることも影響していると思います。やたら持て余す時間とそれを埋めるために無限に湧く食欲に振り回されているのも気に入らない。はたまたなんとなく的を外しちゃってるなぁと自覚せざるを得ないここ最近の自分の言動とか。

 

頭のなかの大小さまざまな不満の種を書き連ねつつ、大きなため息がまたひとつ。頭上で回るプロペラを眺めながら、腹の中のよどみを店内に振りまいております。…といっても店内に自分を気にかける人などおりませんので、このよどみが他のお客さんに迷惑をかけることもなさそうです。

 

チェーン店の喫茶店のよいところは、自分が嬉しかろうと悲しかろうと、そんなことは関係なく自分を”風景の一部”にしてくれることだと思います。思い、考え、感じる主体としての自分から離れて、有象無象のひとつとして世の中に溶け落ちていくような、そんな気持ちになれる場所な気がします。

 

だからこんな愚にもつかない愚痴を書く自分を許せるのです。私は有象無象のひとつで、こんな斜に構えた文章を書いていることだって”コーヒーショップの風景”として成立するのだから。それはとても安っぽくてしょっぱいシーンではありますが。笑

 

自分と世の中を行ったり来たりするための鍵は、もしかするとため息なのかもしれません。ため息と一緒に自分が外に漏れ出していて、内と外とをこう、なんかいい感じに取り持ってくれているような…?

 

なんかうまくまとめられないので今日はこの辺で終わります。笑

では。