仕事終わりのコメダ珈琲。思い立ったときに立ち寄って、日記を書いたり読書をしたりしてのんびり過ごします。今の仕事をはじめてからの習慣ですが、思った以上にしっくりきていてお気に入りの場所になっています。
今日はミルクコーヒーを片手に、先日買った体重管理用の日記帳を書いていました。3ヶ月で目標体重を目指すというコンセプトのようで、最初のページにいろいろと目標を書く欄がありました。痩せようと思ったきっかけとか、どんな体型になりたいかとか。
痩せたらどんなことをしたいか、ということも聞かれました。正直痩せていようが太っていようが、それで何かが変わるような生活を送ってはいないのでどう答えたものかとしばしの長考。で、とりあえず「女の子と旅行に行きたい」と書くことにしました。なぜ痩せるとデートに行けるのか、書いた本人にも全く理解できませんが…まぁ書くだけならタダでしょうよと。
ほんとのことをいえば特別に痩せたいわけでもありません。ちょっとお腹周りがうっとおしくなってはきましたが、だからといってうまいもんを食べるのを我慢したくはないし。彼女がほしい、というのも同じくらいの熱量かもしれません。一人でいることは心地よいし。
でも、「なんとなく」「そこはかとなく」痩せたいし彼女も欲しかったりする。理屈ではなくそういう風に思うことも、確かにある。そういう頭で考えることの外の感覚を、最近は大事にしたいと思ったりします。
慌ただしくなるとどうにも思考に引っ張られやすくなるので、たまには喫茶店で心に寄り添う時間を作るのがいいのかもしれない、というのが最近の気づき。寄り道は大人の嗜み。ではでは。
