みちばた日誌

いまをぼちぼち生きる。

寝かせ過ぎました。

いろいろあって仕事を休職することになり、どっぷりと暇な時間ができました。そんな時間を埋めるためにも、せっかくだから日記でも書こうと思ってはてなブログのアカウントを作り、・・・そして気づけば10か月が経ちました。まさか最初の一日目以降、ほぼ一年全く更新をしないとは自分自身思ってもいませんでした。笑

 

この10か月で「ものを書く時間があっても、書きたいことがなければブログなんか続くわけがない」ということを学びました。むしろそれ以外のことをこの真っ白なブログはなにも教えてくれないので、なかばヤケクソ気味にそう思うようにしています。しかしヤケになったところでどうしようもありません。とりあえずなにか書こうと久しぶりにログインをした次第でございます。

 

ここから少しだけ、自分の身の上話をさせていただきます。興味がなければ下段の『・・・とまぁそんなわけで、』辺りまで飛ばしていただければありがたいです。

 

ブログを始めた10か月前と現在の私を比べると大きな変化がありました。まず休職の原因となった体調の変化。これは当時と比べれば大幅に回復しました。よい変化です。そして体調不良の原因となった仕事を辞めました。それにともない、健康保険の保険証やら住民税などの納め方やらが変わりました。あまりよい変化とはいえません。なぜならわりとめんどくさいからです。笑 しかしなにより変わったのはやはり気持ちの面だと思います。もちろんよい変化として。

 

休職中は日々は正直毎日悩んでいました。「職場復帰できるのか、それともこのまま退職するのか」「退職したとして次の仕事のアテもないし・・・。貯金もそんなにないし」「そもそもあとうん十年、どこであれ社会の中で働く力が自分にあるのか?」などなど。悶々とした日々が続き、自室にこもる日々が続きました。・・・てかよくそんな状態でブログやろうと思ったなぁ、当時の自分。笑

 

その後思い切って会社を辞めたり、これまたいろいろあって大学院で学ぶ機会を得たり、実家からの協力もあって経済的な心配もしばらくは大丈夫ということになったり、いくつかの不安は解消されることとなり今に至ります。退職絡みの手続きを最後まで丁寧に対応してくれた元同僚の方、当時声をかけてくださった大学関係者の方、そしてなにより精神的にも経済的にも支えてくれている家族には感謝してもしきれないです。

 

・・・とまぁそんなわけで、アラサーながら仕事を失ってしまいましたが、学生の身分と生活の安定をいただいたおかげで、以前よりは幾分元気になり、日々の生活にも潤いがもどってきたように思います。そんなわけでブログ、書いていこうと。

 

前置きが長くなりましたが、このブログでは私の日々のことを綴っていきます。兵庫県の西の端、西播磨地域で生活しておりますので、その辺りのことが度々登場するかもしれませんし、そんなに出てこないかもしれません。この点はお約束できないのであしからず。

 

なるだけお金を使わずに楽しむことを日々心がけている(つもり)なので、華のある話はあんまりできないと思います。これは天地神明に誓ってお約束できますが、そんなこと約束できたからといってどうだっちゅー話で。笑

図書館で借りた本の話、YouTubeで観た動画の話、散歩がてら自転車でぶらついた話、割引券で行くスーパー銭湯の話、などなど。たぶんそんな話をだらだら書くと思います。

 

なにかをお調べになって検索をかけた結果、このブログにたどり着いてしまった人には大変申し訳ないですが、ここには有益な情報はあまりないかと思います。本当に申し訳ない。ただまぁ世界70億人、日本でも1億2000万ちょっとの人がいるわけですから、こういう駄文を書く人間がインターネットの片隅にいることを大きな心で許していただければ幸いです。

 

万が一、いや億が一、もう一声で兆が一にも、私の書いたものを楽しんでいただけたのであれば、こんなに嬉しいことはありません。何かと忙しい現代社会だからこそ、無為な時間が心の余裕を作るやもしれません。しばしの時間、どうぞごゆるりとお過ごしください。

 

そんなわけで、これから更新頑張ります。頑張ると思います。あんまり頑張らなくても温かく見守ってください。それでは。