みちばた日誌

いまをぼちぼち生きる。

あつもり、株の動向の話。④

もんじゃの賭博黙示録、堂々の完結。

 

…はい、というわけでなんやかんやで4回にまたがってしまった「あつまれ どうぶつの森」のカブ価レポートの最終回です。前回、カブ価に上昇の気配が表れましたが、果たしてその後目標の200ベルに到達したのか、それとも目論見はずれて大爆死だったのか…。いよいよ結果発表です。

 

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200ベル、惜しくも届かず。

…が、この辺が潮時じゃなかろうかと。

 

前回までの最高が152ベルでしたので、過去最高を更新した形です。正直もう一声…!と思う気持ちはありましたが、カブの変動具合を見て(上がり調子だった前日、前々日の変動の規則性から乱れたこともあって)ここで降りることにいたしました。…というかもう暴落の恐怖に私の心が耐えられそうにないので^^:

 

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 …で、リザルト画面(預金残高)です。

その後地道に増やしたお金も合わさってしまっているので若干額は大きくなっていますが、夢の200万ベルに到達!滞っていた住宅ローンの返済も一括で返せちゃう!やっほい。

 

正確な利益としましては…

投資額:1,141,240ベル

売却額:1,916,840ベル

純利益:775,600ベル ということになります。

 

結果としては大勝でも大爆死でもない、普通にいい具合の勝ちという、人様に見てもらうには正直微妙すぎる結果となりました。笑 まぁこれでうちの島は間違いなく発展しますんで…私はもう普通にうれしいです、はい。

 

ちなみにその後の値動きはといいますと…

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 金曜午後で20ベルほど値下がり、土曜午前で暴落しました。結果的には最高のタイミングで売却できたようでホッと一安心。そして噂通りカブを土曜まで持ち越すのは大変危険であることがよくわかりました。超こわい。

 

そんなわけでひとまずカブに関する話は終わりになります。あつ森はコンスタントにプレイすれば一日10万ベルくらいは稼げたりするのですが、労せず時間経過だけでこれだけの大金を稼げるのは本当にありがたい。だからこそここで稼いだベルは大事に遣っていきたいと思います。ひりつく勝負もいいですが、やっぱり堅実が一番。今回一番学んだのはそんなことかもしれません。

 

そんなわけでしばらくはカブは買わず、またこつこつプレイしていこうと思います。あと思いのほか記事にしやすかったので、しばらくあつ森関連の記事をちょこちょこ上げるかもしれません。そのときはまたお付き合いいただければ是幸いでございます。需要?知らない子ですね…。それでは。

 

 

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あつもり、株の動向の話。③

四日目。残すところ木、金、土の午前・午後で6回のチャンス。しかし、これまでのカブの値動きを見るに、今日が間違いなく”来る”タイミング!昨日の宣言通り今日でこのカブの動向記事にピリオドを打てるのか!?

 

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うーーーーーーん??

これは微妙では??

 

 

156ベルは紛れもなく過去最高値。ここで売れば元値の5割増しの儲けが出るし、間違いなく”勝ち”なんだけど…。でもなぁ…目標は200ベルだしなぁ……。絶妙に惑わせられるカブ価に正直非常に悩まされました。

 

…が、ここは初志貫徹でいこう、と。せっかくブログのネタにしてるわけだし、ここで売ったら残尿感になるかもなぁ~ということで、ここも見逃すことにしました。しかし残りの球数的にもそろそろ見逃しが命取りになるのも事実。今後は200ベルに届かずとも、過去最高値が出た時点で売却する可能性も検討するべきか。

 

そんなわけで、もうちびっと続きよります。大暴落を起こさなければおそらく明日で雌雄を決します。懸案事項としては、つい耳に入る風の噂。基本自分一人でプレイしたいので、できるだけ情報を遮断しながらプレイしているものの、つい小耳にはさんでしままうこともちょくちょくあります。その辺からの情報によりますと土曜日の買取額は高確率で大きく下がるらしいのです。

 

もうこれ以上の様子見は不要。次に来たボールは多少強引にでも振りぬいて、そして利ザヤでうはうはの世界が^^ よだれが止まらんぜよぉ✌

 

そんなわけで本当の最終回…否、あえて言いましょう!答えが出るのはズバリ「決戦は金曜日」であると。ドリカムを原曲で歌ってのどてぃんこをぶっ飛ばすくらいの気持ちで挑むのです。

断言いたしましょう。明日、雌雄が決す。刮目してご覧ください。

あつもり、株の動向の話。②

三日目、株売却のタイムリミットの折り返し地点になりました。昨日まではただただカブ価が萎んでいくのを見て絶望していましたが、今日こそは…。頼む…そろそろ…もうそろそろ…。

 

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午前のカブ価、ここにきて過去最低値を更新。

畜生共店員さんもこれにはニッコリ。

 

風の噂では、カブ価が買値を下回ったまま一週間が終わるケースも少なくないらしいです。…というか、カブってそういうものですもんね…、はい…。最悪のケースも覚悟せねばならないのか。そんな不安が脳内によぎりつつ、震えながら午後のカブ価の確認。

 

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上がったーーーーー!!

カブ価上がったーーーーーーーー!!

 

 

ここにきて初の3桁台!このまましぬんだ…もうおしまいだぁ…と思っていたところにようやく光明が差した瞬間でした。心なしか、まめきちつぶきちの笑顔も喜びに満ちとる気がする。

 

ここで売ってしまうか、と一瞬考えもしましたが、当初の目標は200ベル。この程度の値上がりに屈してはいかんと、ここは勇気をもって売却しないという決断をいたしました。底値のような状態がつづいてからの今回の132ベル、ここからさらに伸びてくることを確信しての見逃しでございます。

 

「明日またこのブログに足を運んでみてください。そのときには最高のカブ価をお見せしますよ。」

 

私の中の山岡さんがそういって憚りませんので、ご期待いただければと思います。次回、感動のフィナーレ!もう言い切っちゃうね、これは。

 

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お別れは我が島のアイドル、チョコ先輩のありがたいお言葉。噛みしめよ。

 

 

あつもり、株の動向の話。①

先日に引き続き、「あつまれ どうぶつの森」のカブについての日記です。今週の土曜日までにカブ価が上がらなければ、財産の大半を失うことになりますが、はてさて二日目の今日はカブ価にどんな変化があったのか。午前と午後のカブ価、合わせてごらんください!

 

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なにわろとんねん!!!!

 

 

 

…カブ売却リミットまで、あと4日。

もんじゃ、カブを買う話。

「あつまれ どうぶつの森」をはじめました。世間でのブームが一段落してしまっていることもあり、島の中に引きこもって一人で黙々プレイをしております。ひきこもれ、どうぶつの森ただ、こっちのほうが性にはあってる…悲しいかな。

 

さて、プレイしはじめて約一か月。住民も増えたし、島の雰囲気にも多少の個性が出てきたような気がします。財産の貯えもできてきたということで、満を持して「カブ」に手を出すことにしました。のんびり島ライフでの資産運用です。

 

未プレイの方に簡単に説明しますと、あつ森における「カブ」とは読んで字のごとし、あの野菜のカブのことです。そしてこれは同時に「株」でもあります。毎週日曜日の午前中にウリボーのウリくんが島にやってきて、ばあさんが作ったというカブを売りに来ます。このカブは普通に食べることもできますが、たぬき商店で買い取ってもらうことも可能です。この買取額が一週間の間で上がったり下がったりするので、自分がウリ君から買った額よりも高い値段で売れるときに売却することで資産を増やすことができるのです。ただし野菜ですから一週間放置すると腐ってしまいます。それまでに売却することが必要なため、希望する金額で売却できるとは限らないというのがミソ。

 

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(参考画像:ウリ)

 

現実では投資に手を出す度胸も金もない私。そんな私でも投資とは余剰資産を活用して行うのが鉄則ということはどこかで学んだ気がします。あくまでも投資は生活費などの必要経費を除いた資金で「無理のない運用」をすることが大切なわけです。人生大逆転をかけて全財産をカブに替えるというのは大変リスクの高い行為ということになります。カブはギャンブルではありません。冷静さを欠いた投資は身を亡ぼすのです。

 

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11,080カブ

金額にして1,141,240ベル(一カブ=103ベル)

残りの手持ち、673ベル

 

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勝負の世界においては保身に走ったやつから死ぬ…!

宵越しの金で人生が変わるか…??

否、漢ならAll or Nothing…‼‼

出せ…全部…ありったけ……全部だ………ッッッ!!

 

 

そんなわけでひりつく一週間が始まりました。果たして土曜日までにカブ価は上がるのか?一カブ103ベルで買ったので、目標としては200ベル以上のタイミングでの売却!ご期待ください!!

 

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くそったれ!!!!

3本のポテト、の話。

先日当たった宝くじを元手においしいものを食べることにしました。モスバーガーです。身近にありながら庶民がおいそれと立ち入ることのできないお店、それがモスバーガー(個人の感想です)。

 

普段なら注文するのは原点にして頂点、王道中の王道「モスバーガー」一択なのですが、今回の私は一味ちがうのです。なぜなら宝くじで得た1200円があるから。モスのアプリでクーポンを確認し、「とびきりチーズ」なるハンバーグが大層ジューシーそうなやつをチョイス。そしてさらにポテトのLセット。普段は懐とお腹周りを気にしてSにするところですが、今日はそんなのお構い無し。なぜならアブク銭があるから!

 

そんなわけで注文を終え、お気に入りの角スペースの二人がけ席(広々使えて一目にもつきにくい)を抑えることにも成功し、私の勝利は約束されたように思えました。料理に先んじて到着した「瀬戸内産ネーブル&レモン ジンジャーエール」も甘さ控えめで自分好みでしたし、まさに天にも昇る気持ちといったところ。

 

そして事件は起きました。

料理を運んできた店員のお姉さんが、バーガーとポテトのトレイをテーブルに置いたときでした。置いた拍子に3本のポテトが袋からこぼれ落ち、トレイの外のテーブルに落下したのです。

 

一瞬の静寂。そののち、お姉さんの「…あっ、申し訳ありません!」の声とともに、お姉さんはすばやく落ちたポテトを回収していきました。「ごゆっくりどうぞ」と。

 

刹那の出来事にこちらは一言も発せぬままでしたが、お姉さんが立ち去ってから回収されてしまった3本のポテトの映像が頭から離れなくなりました。そして小さく心が呟くのです。

「あれは…あれは…俺が食べるはずのポテトだったはずなのに…」と。

 

それからの私はまるで魂を抜かれたかのように虚ろな目をしていたと思います。3本のポテトが落ちた場所には食塩の粒が散らばっており、あの出来事が現実のことであると物語っていました。

 

お姉さんの対応は基本的には正しいのです。トレイならともかく、テーブルに落ちてしまった食べ物をお客さんに出すのは大変失礼なことです。ゆえにそれを拾い上げ、バックヤードへ引き上げていったのでしょう。

 

しかし一方で、こちらはお金を出して買ったポテトを目の前で取りあげられてしまったのです。それも3本のうち2本は私の人差し指くらいの長さの「当たりのポテト」だったにもかかわらず。机の引き出しから出てくる死にかけの消しゴムみたいなやつではなく、食べごたえ抜群だったであろう「当たりのポテト」だったのです!

 

お姉さんの「申し訳ありません」のタイミングで声をかけるべきだったか?

「あ!大丈夫ですよ!床に落ちたわけでもないし、そのポテトも食べますから袋に戻してください」と佐藤健ばりの爽やかさでいえばあるいは…。

 

しかしそれもどうか。お姉さんに意地汚いと思われるのではないだろうか?そもそもやっぱり衛生的な問題で結局は持っていかれていたのではないだろうか?というか俺のなかに佐藤健のエッセンスを見出だすことは可能なのか?グギギ…憎いよぉ…全く関係のない佐藤健が憎いぃ…

 

お姉さんが去ったあとしばらく本気で「きっと替えのポテトを持ってきてくれるはず…モスバーガーはそういう配慮のできる子だから…」と考え、そわそわしながら待っていた私。しかし待てど暮らせどそんなものが届く様子はなし。冷静に考えればそりゃそうだろうと思うものの、ポテトを3本やられた直後の私にそういった冷静さがあるはずもなく。

 

食事を終えた私に残ったのは拭いきれないモヤモヤとした気持ちでした。お店に入ったときのあの全能感はどこへやら。たった3本のポテトに心を蝕まれ、心ここに非ずのままお店をあとにすること。この気持ちはどう扱えばいいの…?

 

モスバーガーにひとつ、因縁ができた話でございました。味は最高でした、悔しいけど。笑

元上司と宝くじが当たった話。

メルカリで売れた商品を発送するため、郵便局へ。週明けだったこともあってか、いつもは混みあうこともない窓口にお客さんの列ができていました。珍しいなぁと思いつつ、ぼんやり列の最後尾へ。

 

スムーズに列は進み、次は自分の番というところで窓口に目をやると、以前勤めていた職場の上司だった人が窓口で手続きをしていました。直属の上司で一緒に仕事をしてきた人だったのですが、仕事を辞めたときはその人とはちがう部署だったこともあり、また退職も半ばバックレに近い形だったので、その人とは挨拶できずになっていました。

 

そんなわけでなんとなく気まずさを感じながら順番を待っていると「次の人どうぞ~」の声が。よりによって元上司の対応をしているすぐ隣の窓口に呼ばれてしまいました。

 

できるだけ小声で「…普通郵便で」と言ったのですが、隣の窓口とは距離にして1mないわけで、どう忍んでも声が届いてしまう距離。案の定、元上司がこちらをチラッと見るのが横目でわかりました。南無三。

 

しかしこっちは全く気付いてないフリに徹していたこともあって、向こうも声をかけてはきませんでした。今になって何を話していいかわからんのはお互い変わらないのだと思います。無視しといてなんですが、ホッとしたような、ただほんのちょっとだけ寂しいような。そんなわけで何事もなく郵便局をあとにしました。

 

その帰り道、大型スーパーのある通りでふと宝くじを買おうと思いました。良くも悪くもこういう珍しいことが起きるときはきっとなんぞあるもんだ、というあまり根拠のない思いつきでスクラッチくじを1000円分買いました。

 

帰宅してくじを削ってみたところ、なんと当たっていました。しかも2枚。

 

合わせて1200円の当たりだったので、元は取ったという程度ではありますが、元来こういう当たりに縁のない人間なので素直に喜んでいます。なにせ宝くじ自体、買うのは数年振りのことでしたから…。

 

そう思う一方で、なんとなく今日は当たる気がしたのも事実。偶然が重なっただけのことといえばそれまでですが、普段はあまり信じないオカルトな何かを感じたような気がしました。

 

掴めやしない夢を買ったらほんのり色がついて返ってきたので、明日はお昼にちょっといいものを食べようと思います。総合的に見ていい一日だったということで。合掌。