みちばた日誌

いまをぼちぼち生きる。

カロリーが気になる方に。

…という煽り文がでかでかと書かれたヤクルトの吊り下げ広告を見ました。ヤクルト程度のカロリーを半分にしなければいけない人ってどんな人なんだろうか。これだけ大々的にPRかけてくるってことは、体絞ってるときの鈴木亮平みたいな人が世の中では主流派になってきているのだろうか、とそんなことをぼんやり思いました。

 

私なんかはこの間受けた健康診断で「ちょっとお腹周りに気をつけて食事をしてくださいね」と言われる程度にはカロリーを溜め込む生活をしておりますが、手始めにまずヤクルトのカロリーを落とすところからは始めないと思う。それよりなにより減らすべき間食がたくさんあるのです。

 

「節約のためにエコバッグ使い始めたの〜♡」などとのたまいながらスマホアプリにジャブジャブ課金するかの如き食のスタイルを貫く私にはヤクルトのカロリーを半分にする日は一生やってこない気がする。この間も仕事終わりの帰宅中、気づいたら回転寿司に入ってたことがあったし。寿司課金でカロリーもエンゲル係数も爆上げぇ!

 

かの鈴木亮平氏は『西郷どん』で主演した際には約100kgに増量を、『天皇の料理番』では病弱な役柄を演じるために15kgの減量をするなどなど、その時々で体格を作り込むことで有名な俳優さん。切り取り方で人類はみなどこかの時代の鈴木亮平スタイルだと捉えることもできなくはない、はず。太っていても痩せていても我々は鈴木亮平のもと一つになれる!

 

そんなことを電車に揺られながら思う日曜の朝。それにしても鈴木亮平はいい男である。それでは。