みちばた日誌

いまをぼちぼち生きる。

性癖は海が綺麗に見える温泉、あとうまいものな話。

友人と赤穂へ。ちょっとからだ動かして、うまいもん食って、さっぱり汗を流したい…というニーズを半日くらいで満たしてくれる街、それが赤穂です。

 

朝11時に雄鷹台山登山口、まずは登山。登り口に車を停められるので無駄に体力を使わなくて済む、サンデークライマーにやさしいお山です。勾配が多少きついところもありますが、運動不足の三十路男でも45~50分ほどで登りきれるちょうどいい距離感。頂上では赤穂の街を一望でき、海の向こうの小豆島や家島がくっきり。大変よい天気、おかげで暑くて骨が折れましたが…。笑

 

下山後、赤穂城へ向かうお城通りにある老舗のおそば屋さん『衣笠』さんで昼食。いまが旬のハモがおすすめのようだったので、「鱧天ざるそば」を注文。

 

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ハモふわふわでしあわせ。そばもつるつるしこしこのしっかり歯ごたえで好みの麺でした。個人的にはのりの天ぷらがいい仕事してて大変よかったです。1,450円也。

 

して、風呂!

かんぽの宿赤穂さんの日帰り温泉、ここもとてもいいお風呂でした。今年2月にリニューアルしたそうで、お宿も浴場もとても綺麗。しかも露天風呂は視界を遮る目隠しがなくて、瀬戸内海が目の前にズバーンと広がる圧倒的解放感。浴槽の真上には日除けもついていて、日差しをカットしてくれているのもよかったです。

 

内湯も素敵で、温度高めの「あつ湯」と抑えめの「ぬる湯」、「ぬる湯」をさらにぬるめにして寝ながら入れるようにしてある浴槽もあります。寝ながらのところで気づいたら二人ともマジ寝をかましてしまいましたが、それくらい気持ちよかった。あそこにつながるどこでもドアが欲しい。

 

温泉をあとにして、「湯上がりの火照ったからだにはアイスだろう!」と『ジェラートショップtete』さんへ。しかし、大繁盛のようでお客さんの列が店の外まで続いていたのでここはパス。ここのジェラートは牧場が経営するお店ということもあり、ミルクが濃厚で、フレーバーも豊富なのでとても好きなのですが、我々おじさんたちはもう1秒たりとも外にいたくない…ということで断念。笑

 

友人を自宅に送り届ける道中、テクノにある和菓子屋さんのカフェ『末廣堂』さんに寄り道。紅茶プリンとカフェオレをいただきました。


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この照り、見てくださいよ奥さん。ほろ苦カラメルと「こんなにしっかり!?」と驚かされる紅茶の香り!初めて食べるスイーツに衝撃を受けました。レジ横の冷蔵庫に一つ250円で売っていて、「保冷バッグがあったらお土産にしこたま買っちゃったな…」と、後ろ髪を引かれる思いでお店をあとにしました。これは絶対また食べに来よう。あとここの払いは車代ということで友人が持ってくれました。サンキュー!

 

いい休日になりました。遠出をせずとも西播磨はまだまだ遊べちまうんだ✌️