みちばた日誌

いまをぼちぼち生きる。

やっぱりひとりで打ちたい、な話。

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段位戦、雀傑に復帰です!

まめに打たないと打ち方や読みの勘が一気に鈍ってしまうことがわかったので、今後はちょこちょこ雀魂を触ろうと決心。

 

…で、久しぶりに麻雀を打っていて思ったのは、自分はネット対局が性に合ってるなと。通話や対面での勝負は少し思うところがあり、しばらく遠慮しようかと考えています。

 

私にとって麻雀というのは、とてもおもしろいゲームではあるものの、あくまでも暇潰しのためのもの。勝てればもちろんいいですが、究極のところ敗け続けても別にいいのです。結果敗けるゲームでもやっている最中は「ここはダメージコントロールでできるだけ振り込まないように…」とか「一発逆転で押せ押せでいくか!」とか常に考えながら打っているので、その間は時間を忘れて楽しめるのです。

 

友人戦においてもその辺の感覚はあまり変わりませんが、コミュニケーションをとりながら打てるということでより一層楽しいと感じてはいます。ただ、勝ち負けというのは人間から冷静さを奪うもの。とくに敗けが込んでくるとフラストレーションから言葉や態度が荒れたりする、そういう気持ちはわからなくはないのですが、でもそんな人と打っているとなんだか勝負に水を差されるというか…。

 

苛立ちのほとんどは対戦相手に向けてというよりは自分に対してのもので、そうした感情の発露(愚痴とかため息など)も自分に向けてのものだとは思いますが、なんであれ強い言葉や露骨に出る態度みたいなものは自分の肌には合わない。そんなふうに思うことが最近たびたび起きて、ちょっとモヤモヤしていたのでしばらくは一人で打とうと決めました。

 

あくまでも自分の肌には合わないという話であって、麻雀というゲームではむしろ普通のことなのかもしれません。感情をむき出しにした勝負に価値を見いだす人も当然いると思います。だからそうしたプレイをやめてほしいなどとはもちろん申し上げませんが、それは私の思う麻雀とは趣が異なるので、そこに混ざってプレイするのは遠慮させていただこうと思った次第です。

 

麻雀に限ったことではありませんが、同じ趣味でも人によって情熱も、取り組み方も、時間やお金の使い方も全然ちがいます。それゆえ衝突することもあるだろうし、だからこそ馬が合ったときの喜びは一入なのだと思います。

 

角が立ちそうな話題ではありましたが、麻雀が自分にとって大切な趣味になってきたので、いま思うことを素直に書いてみようと思いました。わかりあえればよし、もちろん無理に合わせる必要もなし。

ただ願わくば、またくだらないことを話しながら麻雀が打てますように。では。