みちばた日誌

いまをぼちぼち生きる。

ロングコートの話。

母からロングコートをもらいました。少し前に私が「あんまり着たことないけど薄手のロングコートが欲しい」とこぼしたのを覚えていてくれたらしく、「安くなってたから買ってきた」といわれました。やはり母は偉大。もう足を向けて寝られないと思いましたが、そもそも部屋の位置関係上どうあがいても足を向けられないので一安心。

 

さっそく羽織って大学に行ったのですが、着慣れない服の着慣れなさがすごい。今日はちょっと暖かかったこともあって、すれちがう学生さんが比較的軽装だったことで「あれ?俺ちょっと浮いてる?」的なマインドに。

 

薄手とはいうものの膝丈まである黒のコートは、歩くたびに裾がヒラヒラしてなんだか落ち着かない。さすがにボタンをしてしまうと暑い気がするし、さりとて前開けのままというのも不自然ではなかろうか。手はポケットに入れると収まりがいいんだけど、態度が悪い感じにならんだろうか…などと一日悶々としてしまいました。笑

 

おしゃれというのはやはり難しい。二十云年生きてきていまだかつて「ファッションがしっくりくる」という経験がありませんが、まぁそのうち慣れてくることでしょう。似合う似合わないではなく、慣れるか慣れないか。これこそがコーディネートの神髄。ピーコさんにはボロカスいわれると思いますが…というかここで挙げられる名前がピーコさんなところからもお察しいただきたい。

 

それではユニクロの創業祭に行ってきます。ジョガーパンツは神。では。