みちばた日誌

いまをぼちぼち生きる。

通えば都な話。

先日、弟が大学入試を受けるということで、その付き添いをしてきました。少し田舎の方の国公立大学と大都市にある私立大学の2か所に行ってきましたが、まぁ~とにかくどちらの大学もデカいのなんの。自分が受験するわけでもないのに、なんだか圧倒されてしまいました。

 

こうなると考えてしまうのは自分の通う大学のこと。試しに敷地の中をぐるりと一周してきましたが、ものの10分ほどで周り終えてしまいました。しかも近隣に住む人から「あそこの大学は本当に学生がいるのか?」と疑いの言葉を投げかけれるほど静かな大学なのです。なんというか…大学もいろいろですなぁ。笑

 

そりゃあ学内にカフェがあったり、大きな学生生協が入っていたり、ジムやシャワールームも使えちゃうような、そんなおしゃれな大学に憧れはあります。あるいは学生御用達な飲食店に囲まれていたり、本屋さんや映画館なんかも何軒かあったりして、学生街みたいなとこの大学ってのも風情があっていいなぁと思います。

 

まぁでも、上に書いたような感じとは少々趣がちがうものの、自分の大学も案外いいもんだなぁ、と。そう…なんというか…まぁ~、ね。思ったり思わなかったり。笑

 

学内を散歩してても誰ともすれ違わなかったり、共同研究室もほぼ自分しかいない環境なのでラジオをつけっぱなしにできたり、お独り様には大変やさしいところなのは本当に助かってます。そういう意味じゃ大きい大学じゃなくて本当によかった。

 

どんな大学も長く通っているうちに愛着が湧くもんなのかもしれません。弟がどっちの大学に行くかはわかりませんが、きっと自分とは全く違う大学生活を送ることでしょう。そのうち弟に大学やその周辺を案内してもらって、うちの大学との違いに愕然となりたいと思います。

そのときまでに張り合うためのカードを集めておきたいですね。近くのうどん屋で一番うまいメニューがたまごかけご飯なこととか。